2020年1月17日金曜日

阪神淡路大震災から25年。
夜明け前の5時47分、遠く離れた愛媛の当地にも、深く不気味な地響きが伝わって跳び起きた記憶があります。震災で亡くなられた6400余人のご冥福と、今なお災害の後遺症で苦しまれている方々に、衷心よりお見舞い申し上げます。
南海トラフ地震が遠くない将来に起きると予測されていますが、いついかなる非常事態にも命ある限り、正しい精神を保ち、良い判断ができるよう、阿弥陀さまと共に生きていたいものです。

生けらば念仏の功徳つもり
死なば浄土に参りなむ
とてもかくてもこの身には
思いわずらう事も無き
法然上人御詠

南無阿弥陀仏